パソコンがオフラインならばコンピューターウイルスに感染しないのか?
パソコンがオフラインならばコンピューターウイルスに感染しないのか?
じつはオフラインでもウィルス感染してしまう場合があります。
それはオフラインで使用しているPCにウイルスに感染したUSBやCDロム、DVDなどのメディアを使った場合です。
よくあるケースとしては、社内の資料が入ったUSBをオフラインPCに差し込んだところ、社内のPCがウイルス感染していて、そのウイルスがUSBを介して感染してしまうというものです。
その他にも動画共有サイトなどにアップされた映画を違法コピーしたCDロムには、動画と一緒にウイルスが仕込まれていたりして、感染させられてしまうというケースも珍しくありません。
ウイルス対策ソフトの中には、インターネットに接続している時以外のUSBなどのメディアに対するセキュリティガード機能も基本的に備わっているので、外部メディアを使った作業をする際にはオフラインといえどもセキュリティソフトはONにして起動しておいた方が良いでしょう。
ちなみにUSBなどの外部メディアからのブロック機能などは、無料で利用できるウイルスセキュリティ対策ソフトには機能制限として含まれていない場合もあるので注意しましょう!