PCがウィルスに感染するとどうなるの?
ウイルスは3秒で1つ新しいものが生まれているといわれていますから、コンピュータウィルスに感染してしまうとどういったトラブルが起こるか?とは一概には言えませんが、主なものを紹介しておきます。
消去系
PCに保存されているデータの全て、もしくは特定のデータが消去される。
一番キツイのはシステムファイルが削除されてしまって、PCが起動しなくなってしまうことです。さらに悪質なものは同じネットワークに接続されているPC全てに対しても同様のトラブルが発生するようになります。連鎖系は特にキツイ。。
パスワード流出などデータ流出系
ウィルスに感染してしまったことによって、PCに保存されている画像ファイルがネット上に流出してしまい、プライベートな写真が不特定多数に出回ってしまうという被害も報告されています。
その他にも流出してはならない顧客情報が出回ってしまうなど、ビジネスユースのPCでこの被害に遭ってしまうと、著しく会社の信用力が落ちるような事態に陥ります。
金銭的な被害系
ウィルス感染によってパスワードが流出してしまい、様々なトラブルが発生するケース。キーロガーといって、キーボードの入力履歴から銀行やクレジットカードのログインに関するあらゆる情報が外部送信されてしまうなど、金銭的なダメージを被るものもあります。
特にキツイのはネットバンキングのパスワード流出によって預金が引き出されてしまうこと。その他にもクレジットカード番号が流出してしまい第3者に勝手に利用されてしまうなどのトラブルも起こります。
対策
これらのウィルスによる被害を未然に防ぐためには、キチンとしたウィルスセキュリティ対策ソフトをキチンとインストールしておくことが重要です。
ウィルスソフトは大体年間で4〜5千円程度でキチンとしたものが手に入りますので、仮に5千円としても1日14円程度のコストで安全にPCが使えるようになるのですから、使わない手はありません。
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